【保存版】新卒エンジニアがすぐにやらないと後悔するたった1つのこと

エンジニア

こんにちは、社畜です。

新卒でシステムエンジニアとして就職してから、3年目に人生の本気を出しました。

それから、今では最年少でプロジェクトリーダーになるまで成長しました。

 

さて、先日に下記のツイートをしました。

新卒エンジニアに伝えたいたった1つのこと

【1流の先輩を見分ける目を養おう】

まずは自分ができる必要はない。

見分けることができれば、

自分が何をすればいいか はっきりしてきます。

その人の全てを盗みましょう

 

新卒1年目は、本当に大切な時期です。

最大限にこの期間を活用して、楽しいエンジニア生活を送りましょう!

 

stand.fmにて音声で徹底解説しました。文字情報よりも頭に入りやすいかと思いますので、聞き流しで聴いてみてください

 

新卒エンジニアが、入社後にやるべきこと

結論は、次の3人の先輩を見つけて、「観察」することです

  • 最も深い知識がある先輩
  • 資料作成/説明がうまい先輩
  • 英語が話せる先輩

冒頭のツイートの「1流の先輩」を凝縮すると、これになります。

これらは、

・最も深い知識がある → 技術力が高い
・資料作成/説明がうまい → 技術をシェアする能力が高い
・英語が話せる → 海外展開の能力が高い

のスキルを有していることを意味します。

 

このスキルを習得することで、より技術力のあるエンジニアに進化することができ、

自分で考えたアイディアや、自分で作った製品実際に世の中に送り出すことができるようになります

※なんでこれらのスキルが必要なの?と思った方は、こちらの記事で詳しく解説しているので良かったら見てみてください。

 

フリーランスエンジニアに対して、会社に属すことのメリットは

1流エンジニアの行動をすぐそばで観察し、質疑できることです。

これを生かさない手はありません

それでは具体的な「観察」の仕方を解説します

「観察」して「パクる」

まず最初に私が実際やったことは、下記です。

  • 同じ手帳を使う
  • 同じフォントを使う
  • 同じ時間に出勤する
  • 同じ飲み物を飲む
  • 同じパソコンの背景にする
  • 同じ速さでしゃべる
  • 同じマウスやキーボードを使う
  • 同じプログラムを書いてみる
  • 同じ資料を自分でも報告してみる (先輩の報告内容をパクりながら)

「えこれなに。何の意味があるのwキモっw」って思うかもしれませんが、

とにかく簡単なところから「観察」して「パクる」ということを習慣にすることが大切ということです。

 

「観察」の習慣があると、先輩が上司に何かを報告する場で

ただ「聴いていた人」から下記のような「観察する人」に変化します

  • こういう順番で話していたな (そしたら、普段 口うるさい上司が頷いていたなぁ)
  • こういうまとめ方していたな (自分でも良く理解できたなぁ)
  • こういう解析をしていたんだな (こういう風に解析すると説得力あるなぁ)
  • こういう風にスケジュールをつくっているだ (こういう書き方をすると納得性があるのかぁ)
  • こういう風に検証をしていたんだな (なんでこういう検証をしたんだろう?)

そうすると、上記黄色線のように 何故だかわからない工夫理解しきれない行動が必ず出てきます。

そこにこそ1流エンジニアのノウハウが詰まっており、「技術を盗める最大のチャンス」となります

 

大事なのでもう一回いいます。


何故だかわからない工夫や理解しきれない行動は、「技術を盗める最大のチャンス」となります

 

この理由を先輩社員にひっそり聞きにいってみるんです!

オススメなタイミングは下記です ※忙しそうなときはNGですよ

  • 移動中のエレベータに乗っているときに聞く
  • 1人で先輩がご飯食べてたら、「隣いいですか?」と一緒に食べて聞く
  • 社内メールで聞いてみる

よっぽど嫌な先輩でない限り、新人社員が質問をしてきて断る人はいません。(断言します)

むしろみんな良い気分になってたくさん教えてくれます。

自信をもって聞いてみましょう!絶対大丈夫です!

この期間で、大きな差が生まれる

次のツイートのとおり。

最初の1年でどれだけ頑張れるかで、その先のエンジニア人生が本当に変わります。

専門的な知識が足りなかったり、説明がわかりにくいと下記のようなことを

3年目ぐらいから、たびたび言われ続けることになります。(実体験)

  • どうするの? 何言ってるのかわからない と上司に詰め寄られる
  • え?3年目でこれも知らないの? と同僚にも呆れられる

これじゃ全然楽しくないですよね。

 

私が本気になったのは、「3年目」のときです。

「もう遅いかなぁ。。」ということはありません! やる気になったこの瞬間から始めることで

1カ月後、3カ月後、半年後の自分を大きく変えることができ、楽しいエンジニアライフを

送ることができるようになります。

スタートダッシュさえ決めれば、その後のエンジニアライフが楽になりやすいです

エンジニアは、本当に楽しい

下記のツイートを、ご覧ください。

エンジニアは、技術を通じて たくさんの人に感謝をしてもらえる夢のある仕事です。

「Give and Take」でいくと

Give(与えるもの) : 私たちの技術
Take(受け取るもの) : 感謝

となります。

自分の技術を磨けば磨いただけ、お客さんにより素敵な商品を届けることができ

巨大な感謝を受け取ることができます。

 

私もまだまだこれからたくさん技術を磨いていきます

 

一緒に前に進みましょう。

コメント

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