就活で99%の人が失敗している理由【中学生から始まってます】

エンジニア

こんにちは、みやっちです。

高卒でシステムエンジニアとして就職し、7年経った今では

最年少で大規模のプロジェクトリーダーになるまで成長しました。

 

皆さん、一度は将来の仕事への不安を感じたことありますよね?

もしくは、自分の子供の将来の不安を感じたことないでしょうか?

私も将来の夢とかやりたいこととかなかったので、

「将来」と言われると、とたんにアレルギーが出る気持ちすごくわかります。

  

この将来の仕事への不安ですが、早い段階で解決方法を知っておかないと、

この先40年以上の間、「やりたくない仕事」をやり続けることになり

確実に取り返しがつかないことになります。

 

でも、安心してください!

学生から就職までの流れの真実を正しく知ることで、

今やるべきことが明確になり、確実に生き生きと仕事ができるようになります。

※小学生の頃は、特に夢もない器用貧乏な私でしたが、今ではエンジニアという仕事を見つけて就職し、働く意味や自分が生きる意味を感じながら、生き生きと仕事が出来ています。

 

今日の記事を読んでいただくことで、

  • 自分の一生の分岐点は中学生で決まっている
  • 中学→高校→大学と進むにつれて、叶う夢は限定的になる
  • 塾で勉強をすると自分の夢が遠のく

という学校では教えてくれない情報を知ることができますので

1つでも気になったものがあった方は、ぜひ最後までご覧ください。

 

stand.fmにてラジオでも解説しました。聞き流しで聞けるのでこちらもオススメです。

 

 

それでは、いきます

就活で99%の人が失敗している真実

結論からいきますが、

明確にやりたいことがないのに、とりあえず自分の偏差値でいけるところに進学しているからです。

・今の自分の偏差値だと、この高校に行こうかな。この大学に行こうかな

ではなくて、

・こういうことをしたいから、こういう高校や大学に行こう。だから今の自分にはこの偏差値が必要だ

の全く真逆の順番なのです。

 

これを勘違いしている人が本当に本当に多すぎます。

親も含めて、ここはぜひ一緒に考えてみてほしいです!

  • なぜ、塾に行くのか(いってどうしたいのか)
  • なぜ、偏差値の高い高校に行く必要があるのか(いってどうしたいのか)
  • なぜ、その大学に行きたいのか(とりあえず大学は行くものだ!とか思ってませんか?)

明確な理由のないことをやっていないでしょうか?

勉強が出来るというのは常に手段で、ゴールではありません。

 

私は塾に一度も行ったことはないですし、高校の偏差値も50ぐらいの平凡です。

ただ、高卒で有名な大企業に就職して、最年少でプロジェクトリーダーになるほど活躍しています。

 

正確に言うと、高卒で大企業に入れることを知ったため、中学の頃は偏差値65程度ありましたが、

あえて15以上落とした地元の工業高校に行き、首席をとり続けました。

その結果狙い通り、大企業への就職を獲得しました。

 

一度立ち止まって、一緒に将来のことを考えて今の動き方を考えていきましょう。

将来やりたいことがない人はどうすればいいのか

皆さん将来やりたいことってありますかね?

  • 先生になりたい
  • 美容師になりたい
  • 消防士になりたい
  • エンジニアになりたい
  • 料理人になりたい

多分明確にある人は、そこめがけて一直線に頑張れるんですよね。笑

多分皆さん「将来やりたいことがないから困るんじゃん」

という気持ちではないでしょうか?

すごく気持ちわかります。私もやりたいことなんて何もなくて、

飛行機に乗ったこともないのに、将来の夢にパイロットて書いてました←

 

私からオススメしたい方法は、「将来やってあげてもいいこと」を

見つけることです。

 

超上からだな!!てなると思いますが

下記ツイートの通りです。

上記の4つの分類をしっかり知ることが大切です。

簡単に言うと、他人から見て出来るもので嫌いではないものを将来の方向性としましょう

ということです。

 

仕事って結局成果主義なんです。能力がないと苦しむことになるんです。

考えてみてください。

  • 教え方がへたくそな先生
  • ダサイ髪型にしてくる美容師
  • 体力0の消防士
  • プログラムの書けないエンジニア
  • 料理の不味い料理人

これじゃとても仕事にならないですよね?

自分の才能を知ることが近道

断言しますが、自分に才能がある分野に就職することが大切です。

 

「才能」というと、「私に才能なんてないんだけど?」という方がいますが、

みんな生まれながらに何かしらの才能を持っています。

また9割以上の人が自分の才能に気づいていないです。

例えば、下記のようなものです。

  • 考えることが得意な人
  • 体力がある人
  • 話すのが得意な人
  • 物を作るのが得意な人
  • 気遣いが上手な人
  • 教えるのが上手な人

特に何をしたわけでもないのに、言われてみれば人並み以上にできるな。

と思い当たるものありませんか?

当たり前すぎて得意なこととすら思ってないだけで、他の人から見たら

それがあなたの才能なのです。

 

この時、極力抽象的であればあるほど良いです。

 

そんな得意を生かした仕事にどんなものがあるかを調べてみましょう。

その内容が「絶対にやりたくない!」というものでなければ、

自分の将来の方向性はそこを目指すのが良いと思います。

 

参考に、私の場合だと、考える事と話すことが得意だったので

「何かを考えて、説明する仕事」が向いているんだろうなぁと中学生の頃に感じていました。

調べていくと

  • エンジニア
  • 教師や講師
  • 政治家

などが出てきて、この中で自分が一番興味を持ったのがエンジニアの仕事でした。

 

そのため、高校は工業高校に進学し、資格を大量取得して大企業に就職。

というルートになったという形です。

いつから始めるか

確実に「今」です。

今が小学生・中学生ならベストです。いくらでも自分の道を切り開けます。

 

高校・大学というのは、新しいことを発見する場ではなくて、

「より専門性が高いことを勉強する場所」です。

なので、自分の人生の方向性は中学生で決めておかないと、

自分がやりたくないことの専門知識を習得していって、その分野で働かざるを得なくなり、

結果的にやりたくない仕事をやり続ける。ってことに繋がってしまうんです。

 

最後にもう一度書かせていただきますが

こういうことをしたいから、こういう高校や大学に行こう。だから今の自分にはこの偏差値が必要だ

この逆算思考が本当に大切です。

 

ぜひ、自分が生き生きと仕事が出来る環境で最高の人生を歩んでください!

以上になります。

最後までありがとうございました。

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