python で文字列を使う中で、置換や削除、変換が必須項目となります
すごく簡単に関数化できますので、ご紹介します。コピペで出来ます
本日の伝えたいこと
✔ pythonで文字列を置換・削除したいときは、reモジュールですぐに出来る
困ったこと
Pythonでログデータからcsv形式に変換する際、ファイル名に元の拡張子が残ってしまいダサい
内容
reモジュールを使い文字列操作する
※置換はすぐできるのだが、文字列削除のやり方に一癖あるので最後まで読んでほしい
メリット
関数化することで、拡張子変換などが連続で行えるようになる
解決方法
基本的にreplace関数を使うのだが、削除は返還後の文字列のところに何も記載せず
“”で囲むだけで出来る。
何もないものに置き換えた→実質削除という意味合いだ
・置換時 text.replace(“置換したい文字”, “置換後の文字”)
・削除時 text.replace(“置換したい文字”, “”)
# -*- coding: utf-8 -*-
import re
def erase(filename)
#xlsx拡張子をcsvに変更
new_filename = filename.replace(“.xlsx”, “.csv”)
#csv拡張子を削除
new_filename = new_filename.replace(“.csv”, “”)
new_filename = filename.replace(“.xlsx”, “.csv”)
new_filename = new_filename + “.xlsx”
return new_filename
実際の現場で求められること
メインロジックに入れるまえに、入力データの名前規則を調整したり
ログデータをcsv化するときに元の拡張子名を削除する際に私はよく使う。
文字列で都合の悪いものがあったらとりあえず全てreplace関数で処理してしまう
と覚えておくと困ることはないだろう
まとめ
✔ pythonで文字列を置換・削除したいときは、reモジュールを使いこなせばすぐ出来る
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