python reモジュールの文字列 置換と削除を使いこなす

python サンプル学習
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python で文字列を使う中で、置換や削除、変換が必須項目となります

すごく簡単に関数化できますので、ご紹介します。コピペで出来ます

本日の伝えたいこと

 pythonで文字列を置換・削除したいときは、reモジュールですぐに出来る

困ったこと

Pythonでログデータからcsv形式に変換する際、ファイル名に元の拡張子が残ってしまいダサい

内容

reモジュールを使い文字列操作する

※置換はすぐできるのだが、文字列削除のやり方に一癖あるので最後まで読んでほしい

メリット

 関数化することで、拡張子変換などが連続で行えるようになる

解決方法

基本的にreplace関数を使うのだが、削除は返還後の文字列のところに何も記載せず

“”で囲むだけで出来る。

何もないものに置き換えた→実質削除という意味合いだ

・置換時 text.replace(“置換したい文字”, “置換後の文字”)

・削除時 text.replace(“置換したい文字”, “”)

# -*- coding: utf-8 -*-
import re

def erase(filename)
    #xlsx拡張子をcsvに変更
    new_filename = filename.replace(“.xlsx”, “.csv”)
    #csv拡張子を削除
    new_filename = new_filename.replace(“.csv”, “”)
    new_filename = filename.replace(“.xlsx”, “.csv”)
    new_filename = new_filename + “.xlsx”
    return new_filename

実際の現場で求められること

メインロジックに入れるまえに、入力データの名前規則を調整したり

ログデータをcsv化するときに元の拡張子名を削除する際に私はよく使う。

文字列で都合の悪いものがあったらとりあえず全てreplace関数で処理してしまう

と覚えておくと困ることはないだろう

まとめ

 pythonで文字列を置換・削除したいときは、reモジュールを使いこなせばすぐ出来る

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